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キッセイ文化ホールについて
ABOUT キッセイ文化ホールについて
館長のご挨拶
皆様には、キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)をご利用いただき、心より感謝申し上げます。
長野県松本文化会館は、31年前の1992年7月18日に開館し、昨年度は開館30周年にあたりました。そこで、皆様への感謝の想いを込めて開館30周年記念事業として、『新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会』と『まつぶん落語まつり』を開催いたしましたところ、大変多くの皆様にご来館いただき深く感謝申し上げます。
当館では、30年の歩みを振り返り、今後の活動の指針として役立てようと、「開館30周年記念誌」を編纂しており、9月に発刊いたします。
文化芸術活動のもたらす感動は、私たちの明日への活力と勇気になります。コロナ禍が収束に向かう中で、その出会いを求める声は益々高まっております。令和5年度も、安心・安全な会館運営と文化芸術の発信に努めようと気持ちを新たにしております。
今後の自主事業を紹介いたします。
長野県松本文化会館は、31年前の1992年7月18日に開館し、昨年度は開館30周年にあたりました。そこで、皆様への感謝の想いを込めて開館30周年記念事業として、『新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会』と『まつぶん落語まつり』を開催いたしましたところ、大変多くの皆様にご来館いただき深く感謝申し上げます。
当館では、30年の歩みを振り返り、今後の活動の指針として役立てようと、「開館30周年記念誌」を編纂しており、9月に発刊いたします。
文化芸術活動のもたらす感動は、私たちの明日への活力と勇気になります。コロナ禍が収束に向かう中で、その出会いを求める声は益々高まっております。令和5年度も、安心・安全な会館運営と文化芸術の発信に努めようと気持ちを新たにしております。
今後の自主事業を紹介いたします。

『第5回お待ちかね真打登場 まつぶん寄席
9月23日(土)14時より国際会議室で開催
二つ目噺家による落語会、「あしたは真打まつぶん新人寄席」に出演し、真打に昇進した噺家を中心とした落語会です。
古今亭志ん五(ここんてい しんご)
2003(平成15)年 幾つかの職業を経て古今亭志ん五に入門 前座名「章五」
2017(平成29)年9月21日 真打昇進 「二代目古今亭志ん五」を襲名
2020年・2023年3月 国立演芸場「花形演芸大賞」金賞
鏡味仙成(かがみ せんなり)
2014(平成26)年4月 鏡味仙三郎に入門
2021(令和3)年3月 国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞
林家なな子(はやしや ななこ)
2010(平成22)年8月 林家正蔵に入門
2015(平成27)年5月21日 二ツ目昇進
『イ・ムジチ合奏団 演奏会』
9月30日(土) 14時より大ホールで開催
世界のバロック音楽界における最も名高い楽団で、結成70周年を迎えたイタリアの弦楽合奏団「イ・ムジチ合奏団」の来日公演を開催します。
イタリアの高く突き抜ける青空のように明るいサウンドで、幸福感に満ちたひとときをお楽しみいただければと思います。バロック音楽ブームの火付け役となったヴィヴァルディ「四季」とクラシック名曲によるプログラムを予定しています。
『第6回キネマまつぶんシアター 大槻貴宏プロデュース映画 2作品上映会』
10月14日(土) 13時30分より大ホールで開催
長野県出身 信濃毎日新聞「シネマ魅どころ」の映画評担当し、東京の映画館下北沢トリウッドとポレポレ東中野の代表を務める大槻貴宏がプロデュースし、高い評価を得ている映画2作品を上映します。
上映作品
「ドロステのはてで僕ら」2020年/日本/70分/製作:トリウッド、ヨーロッパ企画/配給:トリウッド
時間やSFをテーマにするのを得意としてきたヨーロッパ企画が手がけた、まさに“時間SF映画”の決定版。合成を一切使わない上、全編長回し撮影でタイムトリップを映像化する 。
「リバー、流れないでよ」2023年/日本/86分/製作:トリウッド、ヨーロッパ企画/配給:トリウッド
海外映画祭を席巻した『ドロステのはてで僕ら』に続く新作。今度は2分が “ループする” !新たな時の牢獄=冬の貴船を舞台にした前人未到のタイムループコメディ !
【ゲストトーク】大槻貴宏(作品プロデューサー)、山口淳太(作品監督)
『立川志らく独演会Ⅲ』
11月4日(土)14時より大ホールで開催
テレビ等でも大活躍の立川志らくの当ホールで3回目となる落語会です。
立川 志らく(たてかわ しらく)
東京都世田谷区出身。1985 年 10 月 立川談志に入門。
1988 年二ツ目昇進。1995 年真打昇進。
二つ目時代から、若い世代に落語の魅力を伝える為に力を注ぎ支持を集める。
TV コメンテーターやバラエティーの出演だけでなく、映画評論、劇団を主宰し、作・演出、主演をつとめるなど、活動は多岐にわたる。
趣味はダーツ、けん玉、ブルースハープ。
「男はつらいよ」寅さん博士、昭和歌謡曲博士の異名を持つ。
立川 らく次(たてかわ らくじ)
神奈川県横浜市出身。2000 年 3 月 立川志らくに入門。
2007 年 7 月 立川談志による二つ目昇進試験に合格、二ツ目昇進。
2017 年 12 月真打昇進。
2016 年 1 月 23 日 第14回あしたは真打ちまつぶん新人寄席に出演。
趣味は宝塚歌劇鑑賞。落語家の視点で宝塚の魅力を語りながら、
宝塚ファンに落語を紹介し、人気の興行となっている。
特技はイラスト、似顔絵。
尚、9月20日(水)12時から『しばふコンサート』を4年ぶりに再開いたします。
11月18日(土)『鈴木大介ギターコンサート イギリスへの旅~ビートルズ!~』
12月17日(土)『第3回クリスマスフェスティバル』を開催いたします。
このほかにも、皆様に楽しんでいただこうと、多様な企画を用意しております。
9月23日(土)14時より国際会議室で開催
二つ目噺家による落語会、「あしたは真打まつぶん新人寄席」に出演し、真打に昇進した噺家を中心とした落語会です。
古今亭志ん五(ここんてい しんご)
2003(平成15)年 幾つかの職業を経て古今亭志ん五に入門 前座名「章五」
2017(平成29)年9月21日 真打昇進 「二代目古今亭志ん五」を襲名
2020年・2023年3月 国立演芸場「花形演芸大賞」金賞
鏡味仙成(かがみ せんなり)
2014(平成26)年4月 鏡味仙三郎に入門
2021(令和3)年3月 国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞
林家なな子(はやしや ななこ)
2010(平成22)年8月 林家正蔵に入門
2015(平成27)年5月21日 二ツ目昇進
『イ・ムジチ合奏団 演奏会』
9月30日(土) 14時より大ホールで開催
世界のバロック音楽界における最も名高い楽団で、結成70周年を迎えたイタリアの弦楽合奏団「イ・ムジチ合奏団」の来日公演を開催します。
イタリアの高く突き抜ける青空のように明るいサウンドで、幸福感に満ちたひとときをお楽しみいただければと思います。バロック音楽ブームの火付け役となったヴィヴァルディ「四季」とクラシック名曲によるプログラムを予定しています。
『第6回キネマまつぶんシアター 大槻貴宏プロデュース映画 2作品上映会』
10月14日(土) 13時30分より大ホールで開催
長野県出身 信濃毎日新聞「シネマ魅どころ」の映画評担当し、東京の映画館下北沢トリウッドとポレポレ東中野の代表を務める大槻貴宏がプロデュースし、高い評価を得ている映画2作品を上映します。
上映作品
「ドロステのはてで僕ら」2020年/日本/70分/製作:トリウッド、ヨーロッパ企画/配給:トリウッド
時間やSFをテーマにするのを得意としてきたヨーロッパ企画が手がけた、まさに“時間SF映画”の決定版。合成を一切使わない上、全編長回し撮影でタイムトリップを映像化する 。
「リバー、流れないでよ」2023年/日本/86分/製作:トリウッド、ヨーロッパ企画/配給:トリウッド
海外映画祭を席巻した『ドロステのはてで僕ら』に続く新作。今度は2分が “ループする” !新たな時の牢獄=冬の貴船を舞台にした前人未到のタイムループコメディ !
【ゲストトーク】大槻貴宏(作品プロデューサー)、山口淳太(作品監督)
『立川志らく独演会Ⅲ』
11月4日(土)14時より大ホールで開催
テレビ等でも大活躍の立川志らくの当ホールで3回目となる落語会です。
立川 志らく(たてかわ しらく)
東京都世田谷区出身。1985 年 10 月 立川談志に入門。
1988 年二ツ目昇進。1995 年真打昇進。
二つ目時代から、若い世代に落語の魅力を伝える為に力を注ぎ支持を集める。
TV コメンテーターやバラエティーの出演だけでなく、映画評論、劇団を主宰し、作・演出、主演をつとめるなど、活動は多岐にわたる。
趣味はダーツ、けん玉、ブルースハープ。
「男はつらいよ」寅さん博士、昭和歌謡曲博士の異名を持つ。
立川 らく次(たてかわ らくじ)
神奈川県横浜市出身。2000 年 3 月 立川志らくに入門。
2007 年 7 月 立川談志による二つ目昇進試験に合格、二ツ目昇進。
2017 年 12 月真打昇進。
2016 年 1 月 23 日 第14回あしたは真打ちまつぶん新人寄席に出演。
趣味は宝塚歌劇鑑賞。落語家の視点で宝塚の魅力を語りながら、
宝塚ファンに落語を紹介し、人気の興行となっている。
特技はイラスト、似顔絵。
尚、9月20日(水)12時から『しばふコンサート』を4年ぶりに再開いたします。
11月18日(土)『鈴木大介ギターコンサート イギリスへの旅~ビートルズ!~』
12月17日(土)『第3回クリスマスフェスティバル』を開催いたします。
このほかにも、皆様に楽しんでいただこうと、多様な企画を用意しております。
当ホールでは、大規模地震発生時における客席等の天井落下防止対策等を行うことを目的に、ホールを所有する長野県において、大規模耐震改修工事を行ない、2020年7月末をもってリニューアルが完了いたしました。この改修工事では、大・中ホール・国際会議室・エントランスホール・階段ロビーの天井落下防止改修工事のほかに、大ホールの客席椅子の更新、大ホールへのエレベーター設置、全トイレの洋式化、屋根・外壁改修等も実施しました。
今後も、当館の施設を多くのアーティストや各種団体の皆様方にご利用いただき、長野県の文化拠点としての役割をしっかりと果たしていきたいと考えます。
尚、新型コロナウイルス感染につきましては、館内清掃の徹底、検温装置の設置、消毒液の配置など、感染防止策を講じてまいります。今後、コロナ感染が完全終息に向かい、安全な環境の中で文化活動や公演を実施できることを強く願うところであります。
何卒、当ホールの運営と活動に、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
令和5年8月24日
キッセイ文化ホール
(長野県松本文化会館)
館長 金井 貞徳
キッセイ文化ホール
(長野県松本文化会館)
館長 金井 貞徳
キッセイ文化ホールについて
キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)は1992年(平成4年)7月18日に開館しました。長野県内では長野市の県民文化会館、伊那市の伊那文化会館に続く3館目の県立文化会館となります。
開館当初は財団法人 長野県文化振興事業団が県から委託を受け運営していましたが、2009年度(平成21年度)より指定管理者制度が導入され、現在は一般財団法人 長野県文化振興事業団が運営管理を行っています。
開館当初は財団法人 長野県文化振興事業団が県から委託を受け運営していましたが、2009年度(平成21年度)より指定管理者制度が導入され、現在は一般財団法人 長野県文化振興事業団が運営管理を行っています。

2012年(平成24年)7月1日から新たな財源の確保により良好な施設運営と県民サービスの向上を図るため、ネーミングライツ(命名権:愛称の付与)制度が導入され、キッセイ薬品工業株式会社様のご理解を得て「キッセイ文化ホール」に名称変更(愛称付与)をいたしました。

館内施設としては、2000席の客席を配置した大ホール、スタッキングチェア及び移動観覧席により最大746席まで配置可能な中ホール、同時通訳設備を設置した国際会議室、最大96席まで設置可能な大会議室2部屋、小会議用の会議室2部屋を備えています。
当会館の開館した1992年(平成4年)はサイトウ・キネン・オーケストラが本拠地を松本市とし、小澤征爾氏が総監督を務める「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の第1回が開催された年でもあります。2015年(平成27年)からは「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」と名称が変更され現在に至っています。この音楽祭は松本市内の各施設を使い毎年8月から9月にかけて開催されますが、当会館はオーケスト演奏の主会場でもあり当館の代名詞ともいえる音楽祭となっています。
当会館の開館した1992年(平成4年)はサイトウ・キネン・オーケストラが本拠地を松本市とし、小澤征爾氏が総監督を務める「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の第1回が開催された年でもあります。2015年(平成27年)からは「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」と名称が変更され現在に至っています。この音楽祭は松本市内の各施設を使い毎年8月から9月にかけて開催されますが、当会館はオーケスト演奏の主会場でもあり当館の代名詞ともいえる音楽祭となっています。

キッセイ文化ホール 施設概要
- 施設名
- キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
- 所在地
- 長野県松本市水汲69-2
- 敷地面積
- 20,902m²
- 構造
- SRC造、一部RC造、S造
- 階数
- 地上5階、地下1階
- 建築面積
- 8,768m²
- 延べ面積
- 16,497m²
- 竣工
- 1992年(平成4年)7月18日
- 主要施設
- 大ホール、中ホール、国際会議室、会議室、リハーサル室、レストラン 他
- ホール概要
-
大ホール:固定席 2,000席
1階席:1,354席(オーケストラピット使用時 1,168席)
2階席:646席
中ホール:移動席 746席(うち電動可動椅子 308席)